【出演アナウンサー】平野康太郎 大石紗椰

夏の厳しい暑さも和らぎ、少し涼しくなってきた10月3連休の最終日、『こども本の森 中之島』に平野康太郎&大石紗椰アナウンサーが登場。

 

“食欲の秋”に大石紗椰アナウンサーが、好きな“秋の味覚”を質問すると「焼きいも!」「栗!」など元気よく答えてくれた子どもたち。昨年に続き、朗読会を運動会になぞらえ、絵本を通じて“身体を動かす”ことに興味を持ってもらえたら・・・と「森の運動会」を開催!朗読だけではなく、子どもたちと一緒に身体を動かすなど、秋の祝日を満喫しました。

大石紗椰アナウンサーが朗読したのは、“食欲の秋”にぴったり!買物好きの主人公が関西弁で繰り広げる奇想天外な絵本「とてもおおきなサンマのひらき」。東京出身の大石紗椰アナウンサーが一生懸命、関西弁で朗読してくれました!

 

さらに子どもたちも楽しみにしていたという「スポーツの日」にぴったりの「たいそうするよ-1,2,3,はい!-」という絵本を大石紗椰アナウンサーが朗読。絵本の中に出てくる動きに合わせて、平野康太郎アナウンサーが子どもたちと一緒に身体を動かしました。「1,2,3,はい!てをあげて」「1,2,3,はい!てをおろす」たくさんの子どもたちが元気いっぱいに、リズムよく身体を動かし「スポーツの日」を楽しみました。

平野康太郎アナウンサーが朗読したのは、“行楽の秋”にぴったり!「えんそくバス」という、どこかへお出かけしたくなる絵本。遠足前日、園児より張り切っていた園長先生でしたが・・・果たして!?

 

また、10月13日の「サツマイモの日」にちなみ、人間のように土の中で暮らす“さつまいも”たちが、畑にやってくる子どもたちとの来るべき日に備え、日々奮闘する姿を描いた絵本「さつまのおいも」も朗読。“さつまいも”だけに最後のオチには、子どもたちも大喜び!会場が笑いに包まれ、和やかな雰囲気の中“味覚の秋”を楽しみました。

絵本を通じて子どもたちに“感性豊かになってほしい!”“身体を動かすことでリズム感を身につけてほしい!”と平野康太郎&大石紗椰アナウンサーから子どもたちにメッセージを贈り“森の運動会”はおしまい。“読書の秋”でもあり、たくさんのステキな絵本に出会ってほしいです!

【使用絵本(進行順)】

①大石アナ:『とてもおおきなサンマのひらき』(ブロンズ新社)

       作 岡田 よしたか

②平野アナ:『えんそくバス』(童心社)

       文 中川 ひろたか 絵 村上 康成

③大石アナ:『たいそうするよ-1,2,3,はい!-』(光村教育図書)

       作 高畠 純

④平野アナ:『さつまのおいも』(童心社)

       文 中川 ひろたか 絵 村上 康成