朝日放送グループ「SDGメディア・コンパクト」加盟

SDGsをわかりやすく広める放送や関連事業など、グループのCSR促進を更に加速していく方針です。

 

朝日放送グループホールディングス株式会社は、2020年8月28日、グローバルな社会課題の解決を目指す「SDGs」について、国連が世界の報道機関に対し協力を呼び掛けている「SDGメディア・コンパクト」に加盟しました。

ABCテレビ・ABCラジオ・スカイA各社をはじめとする朝日放送グループが加盟したことになります。

この加盟を機に、SDGs達成のためのコンテンツ制作や放送などを通じたグループCSRで、時代に即した社会課題解決を図る事業をさらに加速していく方針です。

SDGメディア・コンパクト

【加盟の目的とアクション概要】

  • メディアを中心としたグループ企業として、世界規模での多様な社会課題の解決に貢献したいと考え、放送番組やイベント等の各コンテンツを通じて、SDGsの存在やその内容を社会に広くわかり易く伝えてまいります。
  • 加盟により朝日放送グループ自身のCSR活動を深めるために、SDGsの17目標に対して私たちが更に貢献できることを考え取り組みを進めていきます。

SDGsと朝日放送グループについて

今、注目されているSDGs (Sustainable Development Goals、エス・ディージーズ)とは、2015年に国連本部で開催された「国連持続可能な開発サミット」において、日本を含む193加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発目標」のことです。
貧困問題、環境・衛生問題、人権問題、気候変動問題、教育問題など、世界中が抱える社会問題を17の目標と169のターゲット(詳細な目標)に整理したもので、2030年までに達成することを目指したビジョンや課題が掲げられています。

 

SDGsのテーマは「誰一人取り残さない」("Leave no one behind")で、先進国も途上国も、国も地域も関係なく世界中の一人ひとりに関わるグローバルレベルの取り組みです。

 

朝日放送グループはメディアを中心とした企業として、世界規模での多様な社会課題の解決にも少しでも貢献したいと考え、放送コンテンツなどを通じて、SDGsの存在やその内容を社会に広く紹介していきます。
そして、私たちも、自身のCSR活動を深めるために、SDGsの17目標に対して私たちが更に貢献できることを考え、取り組みを進めていきます。

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