毎年恒例の夏イベント「中之島なつまつり2019」が、8月26日(月)、大阪市北区の大阪国際会議場及び中之島バンクスで開催され、エリアの住民や企業関係者らで賑わいました。

 このイベントは、朝日放送グループホールディングス株式会社など「中之島なつまつり実行委員会」が主催して開催したもので、今年で7回目。中之島活性化のため、中之島西部地区で事業を行っている主な企業を中心とした実行委員会主催による“盆踊り”をメインに、この地区にお住いの方々と、企業関係者や企業で働く方々とのコミュニケーションの機会を築いてまいりました。当日は約7,700名の方々にご参加頂きました。

 司会は、北村真平&増田紗織ABCアナウンサーが務め、浴衣姿のエビシーも登場し会場を盛り上げました。

 イベントは、大阪市立扇町総合高等学校吹奏楽部オーギーズのみなさんによるオープニング演奏で開幕。参加した皆さんは、迫力ある彼らの吹奏楽を思い思いに楽しみました。続いて、「踊れ・どれ・ドラ ドラえもん音頭」に合わせて“キッズ盆踊りタイム”の時間に。子どもたちには夏休み最後の良い思い出になったことでしょう。

 まだ夏の厳しい西日が沈むころ、小さな秋を感じさせる爽やかな風が吹く中、歌やベリーダンス、沖縄民謡が披露され、彼らのパフォーマンスで会場を盛り上げました。

 

 そして「中之島なつまつり」のおおとりを務めたのは、もちろん河内家菊水丸さん。会場のボルテージも最高潮に達し、オリジナルの河内音頭「中之島音頭」を令和バージョンで披露頂き、参加した皆さんと一緒に盆踊り。熱気あふれるステージとなりました。

 今後も、朝日放送グループホールディングスでは、この地にふさわしい新たなコミュニティづくり、さらなる中之島のまちづくり促進を目指してまいります。