第723回番組審議会 4月10日(金)開催
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〔出席委員〕 |
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〔当社側出席者〕 |
審議課題
『ママパパ応援バラエティ ウチも!』
<事前視聴 2026年3月6日(金)24時24分~25時24分>
委員の主な発言
<番組の評価点>
- タレントやアナウンサーたちの「育児あるある」オープニングは共感性が高く、番組の入口として親しみやすかったと思う。子育て真っ最中の皆さんを素直に応援したい気持ちになる番組だった。
- 織田信成さんと三倉茉奈さん佳奈さんがとても明るく、楽しい気分で番組が進行していて、テンポも良かった。
- 「育休中です」というテロップがあったり、とてもアットホームな雰囲気で、本当にママパパ座談会という感じが出ていた。
- 育児をする中で発生する「あるある」に共感してもらう番組ということで、出演者それぞれが体験したエピソードがリアルで説得力があった。織田さんは話の持って行き方が面白く、4人の子どもたちの父親として、安定感のある落ち着いたアドバイスをしていたと思う。
<番組の課題>
- 新しい働き方をテーマにするのであれば、主にフルタイムで働きつつ育児をする男女をメインターゲットにするのがよいと思うが、番組がどこに照準を置いているのかわからなかった。
- 収録の場に参加している一般の人たちをうまく巻き込んでいないような印象を受けた。出演者同士で共感する話をしていて、その共感の広がりが会場に満ちあふれている形にはなっていなかったように感じた。
- 梅田をベビーカーで遠回りする話は、「大変だ」と言って終わってしまうのではなく、「改善します」などの反響があれば、社会問題解決型の提案になると思う。シリーズ化して、あちらこちらをベビーカーで調べに行ってもいいと思う。
- パパについてはどうなのか。今の若い夫婦はちゃんと育休も取っているし、時短勤務を妻と交互に取って働いている人はたくさんいて、そのパパたちのモヤモヤや、ぶつかっている壁などを拾うのがパパを応援することかと思うが、そうしたところがなかった。
- 子どもが増えるにつれて父親の意識も変わってくると思うので、そうした変化についても織田さんの話を聞いてみたかった。
- お母さんたちは言いたいことを言ってすごくスッキリしていると思うが、男性側は責められてばかりなので、「そんなことないよ」などと言い合ったりして話を膨らませるところがあればよかった。
制作者側から
- 番組は、まず共感できることをたくさん見つけようというところからスタートした。今頑張っている人に「本当にお疲れさま」という気持ちをとにかく伝えたかった。その先に何があるのかというご意見を持ち帰って、これからも続けていきたい。
以上
