第722回番組審議会 3月13日(金)開催
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〔出席委員〕 |
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〔当社側出席者〕 |
審議課題
『なるみ・岡村の過ぎるTV 関西この先急成長!?今が狙い目過ぎる街ベスト5』
<事前視聴 2026年3月4日(水)午後7時~8時>
委員の主な発言
<番組の評価点>
- 街の紹介企画ではあるが、一番面白くて魅力的だったのは、その街に住む人たちの姿だったと思う。人間をとらえて魅力的に映し出すのが、ABCテレビが得意で、視聴者に愛され続けている大きなところだと思う。これからもぜひそうしたところを大切にした面白い番組を届けてほしい。
- 地元局らしく各地域の掘り下げがうまくて、いじり過ぎたりせずに比較的抑えめで、嫌な気持ちにならずに楽しむことができた。なるみさんの自然で絶妙なツッコミも嫌味な感じがなく、すっと入ってきて、とてもいいと思った。
- VTRが非常によくできている。リポーターを何人も使わずにあれだけ編集で持たせていて、それだけ足で稼いだ取材という感じがして、こういう細かいことをずっとやっているのがわかり、感心した。
<番組の課題>
- ランキングは番組独自のものなので、視聴者が納得できるかどうかはあまり重要ではないのかもしれないが、はっきりとした基準がないからこそ、ランキングのキーとなる狙い目のポイントをもっと強調してもよかったと思う。
- 開発が想定されている場所の近くに魅力的な下町があることを意図的に構成していると思うが、一つのエリアとして見る人の誤解を誘発しているようにも思われた。
- ランキングの中で町と市を比べていたり、急成長がどういうことなのかよくわからないなど、大ざっぱに感じられるところがあった。
- 弁天町をIRと結びついている土地として紹介しているところで、大阪府知事が出てきて、知事が推したい街のように見え、政治との距離という意味ではきわどく感じられた。
局側から
- ランキング形式にしたことで、視聴者が1位はどこかと予想をしたり、関心を高めることができたと思う。普段興味がない人にも関西について知ってもらう一つの方法かと思う。番組は良くも悪くも大ざっぱで、強引だったところはあるので、現場で議論が常にできるように気を付けていきたい。
- 政治との距離の取り方は現場以外でもしっかりと考えていかないといけないと思う。いろいろな角度から番組作りを見ることも必要だ。
以上
