第720回番組審議会 1月16日(金)開催

〔出席委員〕
井野瀬 久美惠 委員長、
高見 孔二 副委員長、
北川 チハル 委員、龍沢 正之 委員、
中西 悠子 委員、原 美和 委員

〔リポート〕
橋爪 紳也 委員

〔当社側出席者〕
今村 俊昭 代表取締役社長、
岩田 潤 取締役、平栗 大地 取締役、
幾野 美穂 コンプライアンス局長、
新名 幹大 スポーツプロデュース部長、
今村 圭介 プロデューサー、
木村 佳麻里 事務局長、米澤 公章 事務局員、
北本 恭代 事務局員

審議課題

『熱闘甲子園 年末スペシャル』
<事前視聴 2025年12月27日(土)23時~24時>

委員の主な発言

<番組の評価点>

  • 甲子園で戦った選手たちのその後の人生を垣間見ることができて、高校野球が一瞬の大会ではなく、その後も続いていく人生の大切な一部であることを感じられ、とても幸せな時間になった。
  • 高校野球をそれほど見ていなくても十分に楽しめる内容で、見応えのある番組だった。選手たちの熱闘後のさまざまな進路を紹介する映像にも、エールを送るような温かい視点が感じられ、たくさんの愛がこもっていた。家庭のリビング風の自然なスタジオの雰囲気の中で、視聴者もその場でリラックスしながら一緒に映像を見ている感覚を味わえたのではないか。
  • 今の話を引き出したり、ちょっとしたエピソードを入れたり、ほかから話を聞いてきたりして、必ずプラスワンの要素があるところにこの番組にかける思いが感じられ、そこが面白かった。

 

<番組の課題>

  • 試合は一瞬で、スポーツ選手は練習している時間のほうが長いので、どんな対策をして、どんな工夫をしながら練習していたのかも知りたいと思った。
  • 内容が盛りだくさんで、1時間で語るには、高校野球をそこまでは知らない人からすると、ちょっと多いかもしれないという印象を受けた。次々カットが入ってきて、名シーンに浸る余裕がないように感じた。
  • 特に「○○世代」のところは、順番がばらばらに出てきてわかりにくかった。松坂世代、ハンカチ世代、大谷世代と、時系列で出てきたら、たくさんの選手の名前もよくわかったと思う。
  • 重いメッセージ性のある話題と、それを受けるスタジオパートの軽妙な展開との間にギャップが感じられた。

番組制作側から

  • 高校野球が好きな人と、さらにもう少しライトな層にも見ていただこうと番組を制作した。高校野球をあまり見たことのない人にも「こういう素晴らしい話がある」と少しでも感じてもらいたいと、内容を欲張って入れ込み過ぎたかもしれない。

以上