第58回番組審議会

  第58回番組審議会 3月25日(月)開催

〔出席委員〕
影山 貴彦 委員長、土谷 多恵子 副委員長
本渡 章 委員、西川 秀昭 委員、

岡 真裕美 委員  

〔当社側出席者〕

岩田 潤  代表取締役社長
大幸 雅弘 常務取締役 兼 事務局長
上ノ薗 公秀 プロデューサー

審議課題

兵動大樹の十番勝負 その⑩』 1月2日(日)  18時00分~19時30分 放送

委員の主な発言

〈番組の評価点〉  

  • 意外性のある展開に加え、時代を彷彿させるキーワードも散りばめられていて面白く、聴きごたえのある番組になっていた。

  • 宇崎竜童氏の家庭環境や小学校から大学までの学校時代の話、そしてデビューまでの音楽に繋がっていく経緯など今まであまり知られていないことまで、詳しくお話しされていて本当に興味深く聴くことができた。

〈番組の課題〉 

  • 途中で宇崎氏の楽曲の話になったとき、バックに小さな音でその曲が流れていたが、私のような知識があいまいな者には山口百恵さんの曲などもう少しかけてくれたらもっと分かりやすいのに、と思った。
  • 全篇宇崎氏の語りで、兵動氏は聞く方に徹したとのことだが、それではやっぱり駄目だったと思う。そこは評価できない。表面的な話で終わってしまうのは、兵動氏の生き様がここに表れてないからだ。それでは対談が深まらないし、兵動氏の姿が見えないことがこの番組の弱点だったと思う。

番組制作側から

  • 泣く泣くカットした部分も多く、また10回目とは言えまだ試行錯誤しながらやっている途中。兵頭氏の個性と私の個性がぶつかっているところがあるので、コミュニケーションを取りながらより良い番組に発展させていきたいと思う