第52回番組審議会

  第52回番組審議会 6月26日(月)開催

〔出席委員〕
影山 貴彦 委員長、土谷 多恵子 副委員長
本渡 章 委員、西川 秀昭 委員、

岡 真裕美 委員  

〔当社側出席者〕

岩田 潤  代表取締役社長
大幸 雅弘 常務取締役 兼 事務局長
湯目 博史 プロデューサー

審議課題

『 きっちり!まったり!桂吉弥です 』 5月12日(金)  9時00分~12時00分 放送

委員の主な発言

〈番組の評価点〉  

  • リスナーさんと共に番組を作っているのが感じられ、親しみやすい番組で全体的に良かった。一所に収まらないで話を次々に展開していくことができるお二人のおしゃべりは情報も多く盛りだくさんの内容で、さすがだと思った。
  • リスナーさんからのお便りも番組を盛り上げており、リスナーさんと共に番組を作っていることが感じられ、親しみやすい。

 

〈番組の課題〉 

  • 桂吉弥氏が<かわら版>のコーナーで“容疑者の段階でその人の顔や映像をさらすのはどうか“、また”その日に普通に映っていたものが、後日モザイクがかかっていることがあるがマスコミの報道規制などあるのか“と言った際に、”永く報道にいましたが…“と前置きをした塚本麻里衣アナのコメントが一般論で歯切れが悪く感じた。ここは永く報道にいた方だからこそ言える‘きっちり’としたお考えや解説をお聞きしたかった。
  • <代弁します>のコーナーはきつかった。塚本アナはざっくばらんな方で、しかも芸人さんの奥さんでもある。お笑いのセンスもあるのだろうが、受け手がどう思うかっていうところが大事で、塚本アナに受け手の多くはそれを求めてないというところがポイントではないか。上手いんだけどれ引いてしまう。キャラが受け手と印象が合致すれば笑いに繋がるが、なかなか笑いに繋がっていない。そこは致命的だと思うので、この企画についてはもうやめた方がいいと…厳しいけれどそう思う。

番組制作側から

  • 週末のニュースやスポーツをきっちり、週末ののんびり感をまったりお伝えしていくのをコンセプトに、楽しくお送りするイメージでやらせていただいている。頂戴したご意見は真摯に受け止め、番組作りに反映させていきたい。