〔出席委員〕
影山 貴彦 委員長、土谷 多恵子 副委員長
本渡 章 委員、二村 知子 委員、西川 秀昭 委員  

〔当社側出席者〕

岩田 潤  代表取締役社長
大幸 雅弘 常務取締役 兼 事務局長
戸谷 公一 プロデューサー

第45回番組審議会

  第45回番組審議会 10月24日(月)開催

審議課題

『 サクサク土曜日中邨雄二です 』 7月30日(土)  7時30分~10時00分 放送

委員の主な発言

〈番組の評価点〉        

  • たいへん聞きやすい番組だ。中邨雄二アナのキャリア、桧山進次郎氏の存在感、臨機応変にツッコミを入れる林智美さんの3人がここまでになるのに一体どれほど時間がかかったのだろうか。チームワークはばっちりだ。

  • 林智美さんの技量、桧山進次郎さんの存在はABCラジオにとっては貴重。喫茶店での会話のような彼らのおしゃべりは誰でも できそうだが実は誰にでもできることではない。3人はプロの仕事をしている。

 

〈番組の課題〉 

  • 中邨アナがニュースを取り上げるコーナーで、タイムリーな問題を分かりやすく解説し、裏側に触れながら話をしていたが、 コーナー名に<雄二ジャーナル>とうたっている限りは、最終的にやはり話し手の視点というのが欲しい。

  • <九時セン>のコーナーの意味が全く分からない。川柳の七文字を募集しているが、七文字では来ていないし今一つルールが 理解できない。リスナーの皆さんは、あの盛り上がり方についていけてるのかなと。勝手に盛り上がってるだけ、と思われてないだろうか。

番組制作側から

・“土曜の朝を言葉で元気に”というキャッチフレーズで長く続いている番組だが、長くやっているとどうしても崩れてくるコーナーがあったりする。もう一度原点に戻り聞く人にわかりやすい、丁寧な説明を心掛けたい。