〔出席委員〕 |
〔当社側出席者〕 岩田 潤 代表取締役社長 井上 泰寿 プロデューサー |
第29回番組審議会 3月22日(月)開催
審議課題
『 横山太一のピカイチ☆ブランチ! 』 2月12日(金) 9時00分~12時00分 放送
委員の主な発言
〈番組の評価点〉
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元気いっぱいの横山アナと、そんな彼を少しいじりながら会話を進める小原氏とのバランスが良い。
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子育て世代にまっすぐにスポットを当てようとした姿勢は注目すべき。番組としては成長の途上としても存在意義は大きい。
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生活の全てが現在進行形という2人の世代感覚がそのまま番組のカラーになっている。背伸びしない姿勢は評価できる。
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子供たちへの思いを語る2人のやり取りは微笑ましくもあり素敵だ。2人のような子育て世代が、家庭や社会とのかかわりをネタに話す番組は大事に育ててほしい。
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子育て世代が日々あたりまえに実感していて、心を動かされているけれど、まだ言葉にはなっていない事柄がまだまだあると思う。期待は大きい。
〈番組の課題〉
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声のトーンや言葉遣いの粗さ、しゃべりが浮いてしまったり、トークが流れてしまう場面があり気になった。まだ2人の関係性が確立されていない表れかもしれない。
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コーナーによっては切り口が甘く、2人なりの分析もできていない。どんなトレンドを紹介しているのか見えてこなかった。
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あまりにも無難、当たり障りのないものに終始してはいないだろうか。予定調和で番組が進行され過ぎていることがいささか寂しい。計算外で面白がれるのもラジオの良さ。
番組制作側から
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メインターゲットは子育て世代の30~40代。家事が一段落したかなという時間帯、あまりガチャガチャせずに何かしながら聴ける番組を心掛けている。
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横山アナが、なかなか家事や子育てを手伝わないという男性の目線に立ち、それに対し小原氏が、お姉さん的立場で対峙する場面が多くなっている。
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きっちり育てていきたいし、リスナーの方々にも育てていただきたいと思っている。
以上