第13回番組審議会 6月24日(月)開催
| 〔出席委員〕 西川 秀昭 委員 | 
| 〔当社側出席者〕 勝山 倫也 代表取締役社長 新名 幹大 プロデューサー 
 ※朝日放送テレビ事務局 北本 恭代 事務局員 | 
審議課題
『藤原竜也のラジオ』 5月10日(土) 深夜24時30分~25時放送
委員の主な発言
〈番組の評価点〉
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	ラジオ番組の原点を思い起こさせるものがある。人気俳優がラジオの話し手としてどんな顔を見せるのかという興味にも応えてくれた。 
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	好印象の要因は飾り気のないストレートなもの言いによると思う。 
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	本人が非常に楽しんで番組に取り組んでいる雰囲気が伝わってきた。 
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	リスナーのメールなどの投稿も多く紹介され、リスナーとの繋がりを意識しているところは良い。 
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	メッセージを読む藤原氏はさすが俳優さんだと感心した。 
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	リスナーの母へのメッセ-ジで込み上げてくるものがあり、泣きそうになりながら引き込まれていった。BGMとメッセ-ジがマッチしていてラジオって本当にいいなあと思った。 
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	藤原氏の母へのメッセージで番組を〆たのはとてもよかったと思う。 
〈番組の課題〉
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	ホームページの番組紹介にある様な、その道のプロとのトークを是非実施してほしい。 
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	出演している舞台や映画などの裏話なども、もっと多くあっても良いのではないか。 
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	藤原氏の生活感だったり人生観のようなものがあればリスナーからの共感や反論が得られるのではないか。 
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	脱内輪受け、脱楽屋落ちを目指してほしい。 
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	録音番組であり、編集も十分できるはずだ。にもかかわらず全般的に薄く感じられる。 
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	藤原氏と会話している相手が誰か不明なままですっきりしない。またレベルが低い。 
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	本当に子どもを入れた企画をしたいのなら、もう少し練ったところが欲しい。 
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	番組のプロモーションをもう少し考えるべき必要があるのではないか。彼ほどの知名度ならもっとツイッターのフォロワーがいてもいい。 
番組制作側から
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	今の時代は情報過多になりすぎているので、ラジオでしか感じることの出来ないものをと考え企画した。素の藤原氏を伝えることができればと思った 
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	交友関係が広い方なので、ゆくゆくはゲストも招いていきたい。 
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	母親について語ってもらえたことは特筆すべき内容。今後、知られざる一面を出せていけるよう期待したいし、長い目で見ていきたい。 
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	クオリティは保ちつつ、素の世界観を失うことなく番組を盛り上げていければいいなと思う。本人も最近は楽しんでいるようなので、是非期待頂きたい。 
以上
