「ABCたなばた防災デー」を開催!

“みんなで地震や台風などの自然災害から身を守ろう”というメッセージを伝えました
 

朝日放送グループホールディングス(株)は、本年度のグループCSR方針の1つである「命と暮らしを守る情報を届ける」ため、7月7日(日)にABC本社1階玄関ロビー及び玄関アプローチ周辺で防災イベント「ABCたなばた防災デー」を開催しました。

 

初の防災イベントでしたが、当日は予想をはるかに上回る視聴者やリスナー、そして地域の皆さんなど、子どもや家族連れを中心に1300人にものぼる方々にご来場いただき、昨今頻発する自然災害に対して、楽しみながら防災について意識し考える良い機会となりました。

 

当日のプログラムでは、ABCテレビ「キャスト」(毎週月曜~金曜 午後3時50分~)の上田剛彦&塚本麻里衣アナウンサーによる「ぼうさい紙芝居」を上演。清水とおる気象予報士(防災士)に子どもにもわかりやすく解説をお願いしました。
さらに「お天気と防災のお話」のコーナーでは、清水とおる気象予報士(防災士)とともに、水害・台風に備える「防災」「減災」情報も発信。午後の部では、佐藤江里子防災担当記者(防災士)も登壇し、被災地最前線での報道の在り方など、実際の体験談を話しました。特にお子さんや家族連れの来場者の皆さんが、普段ニュースでしか見ることのできない災害現場から報道する記者の話に聞き入っていたのが印象的でした。

 

そして、いざという時の防災非常食の試食も行いました。また、サイエンスクリエーター善ちゃんの『防災実験ショー』では、科学の視点から防災を考える実験を実演頂きました。

 

また、この日は、当社近隣の福島エリアでは「みんなで創るやさしいまち“ふくしま”」をテーマとした地域イベント「ふくしまてんこもり2019」も開催されました。
地元である大阪市福島区の安心安全な街づくりを目指すこの地域イベントと連携することで、会場となっていた福島公園、ラグザ大阪とのスタンプラリーを通じて地域と共に盛り上がりました。

 

朝日放送グループホールディングス(株)では、今後も「防災」「減災」情報をお届けする取り組みを続けてまいります。

 

【主 催】:朝日放送グループホールディングス(株)
【後 援】:人と防災未来センター 
【協 力】:ふくしまてんこもり実行委員会