【出演アナウンサー】福井治人 鷲尾千尋

子どもたちにとって待ちに待ったゴールデンウィーク!4月29日(月・祝)「昭和の日」、2020年10月に初めて大阪・中之島にある「こども本の森」で朗読会を開催してから、回を重ねること20回目の節目となる「おはなしの森」に、福井治人&鷲尾千尋アナウンサーが登場。参加したみなさんと一緒にゴールデンウィークの祝日を楽しみました。

オープニングトークでは、参加した子どもたちにより親しみをもってもらおうと、福井治人アナウンサー&鷲尾千尋アナウンサーのことを、それぞれ“なおにい”&“わっしー”と「呼んで欲しい!」と呼びかけ、「みんなGW楽しんでる?」と尋ねたところ、思い思いの楽しみ方で過ごしていることを教えてくれました。

なおにいこと福井治人アナウンサーが選んだのは、大阪の“美味いもん”がたくさん出てくる「大阪うまいもんのうた」という絵本。たこやき、ぎょうざ、お好み焼きに豚まん・・・、絵本の中の振付に合わせて、子どもたちと一緒に“うまいもん”真似っこ遊びで盛り上がりました!東京から参加した家族連れもおられたので、大阪の食文化に触れてもらえたのではないでしょうか!?また「こどもの日」に合わせて“こいのぼり”の由来を伝える「そらいっぱいのこいのぼり」という絵本も朗読。絵本を通じて都会では見ることのできない日本の原風景も楽しんでもらいました。

わっしーこと鷲尾千尋アナウンサーが選んだのは、田植えが始まるこの時期にぴったり!お米の魅力や歴史、食文化も学べる「ごはんのにおい」という絵本。日本人の主食である“ごはん”、わっしーから「ごはん粒、残さず食べてる?」と参加した子どもたちに問いかけ、作った方々への感謝の気持ちを忘れないで欲しい!とメッセージを贈りました。また、「母の日」も近いことから、くまの親子の愛情を描いた絵本「いつまでも」を朗読。「おはなしの森」は小さなお子さまと一緒に参加する家族も多く、わっしーの優しさ溢れる朗読と相まって、心癒されるひと時となりました。

最後に、なおにい&わっしーから「GWの楽しい想い出にしてもらえたら嬉しいです!」と子どもたちにメッセージを贈りました。

【使用絵本(進行順)】

①福井アナ:『大阪うまいもんのうた』(佼成出版社)

       作・絵 長谷川 義史

②鷲尾アナ:『ごはんのにおい』(おむすび舎)

       文 中川 ひろたか 絵 岡本 よしろう

③福井アナ:『そらいっぱいの こいのぼり』(世界文化社)

       作 羽尻 利門

④鷲尾アナ:『いつまでも』(主婦の友社)

       作・絵 アンナ・ピンヤタロ 訳 たわらまち