
【出演アナウンサー】北村真平 鷲尾千尋
雲一つない突き抜ける青空の中、「こども本の森 中之島」に北村真平&鷲尾千尋アナウンサーが登場!参加した皆さんと一緒にゴールデンウィーク初日を楽しみました。
春の大型連休とあって「どこかお出かけする?」と聞いてみたところ、広島や京都、伊勢志摩など「旅行」と答えてくれた家族や、中には「大阪・関西万博」に合わせてきたという家族もいて、思い思いの楽しみ方で過ごす予定があることを教えてくれました。
「おにぎりの具は何が好き?」北村真平アナウンサーが朗読したのは、おむすびのお父さんとおむすび村の愉快な仲間が繰り広げるこの季節にピッタリの絵本「おむすびさんちのたうえのひ」。主人公のお父さんに成りきって朗読してくれた北村真平アナウンサー。すごく楽しかったのか、田植え後の日焼けした登場人物たちの姿に、子どもたちも大ウケ!「農家さんや両親に感謝の気持ちを忘れずに!」と子どもたちにメッセージを贈りました。
鷲尾千尋アナウンサーが朗読したのは、運動が苦手な主人公の物語「うんどうかいがなんだ!」。「早く走るコツ」と尋ねると、「手を大きく振る!」「努力する!」など答えてくれた子どもたち。走るのが遅い主人公の「悔しいから努力し頑張る」ことが絵本を通じて伝わったのか、自然と子どもたちから「がんばれ!がんばれ!」と声援が響き・・・。「苦手な事でも大事な友だちと一緒なら乗り越えられるかも!?」と子どもたちにメッセージを贈りました。
ここで、子どもたちと一緒に数え歌に合わせて身体を動かす絵本「パンダかぞえたいそう」を北村真平アナウンサーが朗読。鷲尾千尋アナウンサーが絵本の中に出てくるパンダの動きに合わせて、参加した子どもたちと一緒に身体を動かしました。「何の動き」か、すぐに答えてくれた子どもたちの豊かな想像力にはびっくりです!
最後は、「母の日」も近いことから、「ぼくのシチュー、ままのシチュー」を朗読した鷲尾千尋アナウンサー。微笑ましいクマの親子の物語を、優しく読み聞かせてくれました。
「母の日」に「ケーキを作りたい」「カレーを作りたい」と話してくれた子どもたちに“感謝”の気持ちも忘れずに伝えてネ!とお願いしました。
「子どもたちが積極的に参加してくれて嬉しかった」と北村真平&鷲尾千尋アナウンサー。「この季節、外で本を読むのも良し!たくさんの本を手に取って楽しむ」ことを切に願い施設を後にしました。
【使用絵本(進行順)】
①北村アナ:『おむすびさんちのたうえのひ』(PHP研究所)
作・絵 かがくい ひろし
②鷲尾アナ:『うんどうかいがなんだ!』(新日本出版社)
作 きむら ゆういち 絵 大木 あきこ
③北村アナ:『パンダ かぞえたいそう』(講談社)
作 いりやま さとし
④鷲尾アナ:『ぼくのシチュー、ままのシチュー』(復刊ドットコム)
文と絵 ほりかわ りまこ