〔出席委員〕
影山 貴彦 委員長、土谷 多恵子 副委員長
本渡 章 委員、二村 知子 委員

西川 秀昭 委員  

〔当社側出席者〕

岩田 潤  代表取締役社長
岩城 正良 取締役 兼 事務局長
嶋田 一弥 編成統括本部長 

小林 隆男 プロデューサー

  第21回番組審議会 5月25日(月)開催

審議課題

『リアルをぶつけろ!ハッシュタグZ』 4月4日(土)  午後10時~11時放送

 

 

委員の主な発言

〈番組の評価点〉        

  • 出演している19歳20歳25歳のZ世代の彼らの感覚が実に常識的で普通であることに驚いた。とてもクレバーだ。

  • 良い意味で、飲み屋さんの隣のテーブルで、若い人たちが自由な話をしているのを聞いているような感じで、今の若者の考え方を興味深く聞けた。

  • 年配リスナーにもぜひ聞いてほしい。

  • コーナーの構成が良く、1時間という時間を感じさせないと思った。

  • アベノマスクについて自分達の生活感で問題点を話しているのがとても良いと思った。             

  • この番組から今までラジオを聴かなかった若者がラジオの面白さに目覚めてくれることを願う。  

  • この番組に続くZ世代による新番組の登場を期待する。

 

〈番組の課題〉 

  • 3人のZ世代が同世代の若者を代表しきれていると言えるのかわからない。 

  • 話のスピ-トが早すぎてついていけない。

  • もう少し広がりのあるトークをして欲しい。少しばかり深みを出す演出をしてみるのも一考だろう。

  • 「改正健康増進法」を取り上げた際に、「タバコに火をつける姿がカッコイイ」などの発言があった。憧れもいいが、健康への害など伝えるべきだ。

番組制作側から

  • 10代後半から20代の若者達が最近話題になっているニュースや本を通して議論を交わし、そこから出てくる若者のリアルな声や思いを深堀りしていこうという番組だ。ラジオの放送の他にLINEライブでの同時生配信も行っていて、ラジオのリスナーだけでなく、LINEライブの視聴者の意見を番組の中に取り入れている。

  • 話をしている内容が若者たち、ラジオを聞いている人たちに自分事としてもっと広まると良い。

     

 

今回は新型コロナウィルス感染防止のため、影山委員長はウェブ会議システムで出席、他の委員は書面で意見を述べる形で審議いたしました。

                                                   以上