【出演アナウンサー】福井治人 大仁田美咲

2023年も残すところあとわずか・・・。冬の寒空が広がる中「こども本の森 中之島」で19回目となる「おはなしの森」に、福井治人&大仁田美咲アナウンサーとエビシーが登場。クリスマス直前とあって「おはなしの森」初の“お楽しみ抽選会”も実施しました。

オープニングトークでは、参加した子どもたちにより親しみをもってもらおうと、福井治人アナウンサー&大仁田美咲アナウンサーのことを、それぞれ“なおにい”&“みーちゃん”と「呼んで欲しい!」と呼びかけ、なおにいは「毎年骨付きチキンを食べる」ことや、みーちゃんは「ゲームなどプレゼントが楽しみだった」など、お互いのクリスマス秘話を披露。子どもたちにも、どんなクリスマスプレゼントをサンタさんにお願いしているのかを尋ねるなど盛り上がったところで、最初にみーちゃんこと大仁田美咲アナウンサーが、続いてなおにいこと福井治人アナウンサーが絵本を朗読。

みーちゃんが選んだのは、クリスマスに届いたプレゼントの箱の中にはサンタさんからの手紙があり・・・“おまじない”を唱えると・・・あら不思議!?いろんなものに変身する「サンタのおまじない」という絵本。参加した子どもたちに“おまじない”を「一緒に唱えましょう!」とお願いし、何に変身したのか問いかけ、会場を沸かせてくれました。

なおにいが選んだのは「おおきいサンタとちいさいサンタ」という絵本。お互い近くに住んでいるのに話したことがない間柄の大きいサンタと小さいサンタ。ある事がきっかけで“力”を合わせ、難題を解決するという物語です。声のトーンを変えるなど、一人二役“大きいサンタと小さいサンタ”に成りきり、面白可笑しく朗読してくれました。

ここで、少しでもクリスマスの雰囲気を楽しんでもらおうと、おまちかねの「クリスマスお楽しみ抽選会」!くじ引きで当選した子どもたちに、サンタの格好で施設に遊びに来てくれたエビシーからクリスマスのプレゼントを渡すと、子どもたちも大喜び!クリスマスムードに包まれました。

クリスマスの後は、新たな年の幕開け。最後に、なおにい&みーちゃんが2人で朗読したのは「おしょうがつのかみさま」という絵本。参加した子どもたちに「日本の正月文化」を感じてもらえたのではないでしょうか!?

最後に、なおにい&みーちゃんから「興味のある本をたくさん読んで欲しい!」と子どもたちにメッセージを贈り、「2024年も良い年でありますように・・・」と願い、施設を後にしました。

【使用絵本(進行順)】

①大仁田アナ:『サンタのおまじない』(冨山房)

       作・絵 菊地 清

②福井アナ:『おおきいサンタとちいさいサンタ』(文溪堂)

       作 谷口 智則

③福井&大仁田アナ:『おしょうがつのかみさま』(大日本図書)

       作 おくはら ゆめ