激震の記録1995 阪神淡路大震災取材映像アーカイブ
2020年1月より、当社グループが保有する阪神淡路大震災の取材映像アーカイブを防災・減災のために広く活用していただけるよう、WEBサイトで一般公開しています。
このWEBサイトには2,200クリップ、約40時間の震災取材映像が格納されており、これまで地域や大学など各方面で防災啓発への取り組みに活用いただいています。
激震の記録1995
国連防災機関 (UNDRR) サイトへの英文掲載
UNDRRと連携して英文サイトを開設し、世界に向けた発信も行っています。
「仙台防災枠組」への対応の取り組みとしてUNDRRのWEBサイトにも掲載されています。
2022年5月にインドネシアで開催された「第7回 防災グローバルプラットフォーム会合」 では、本取り組みが日本発の優良・アクティブな防災減災の取り組みとして紹介されました。
国連防災機関(UNDRR)[英文]
国立国会図書館との連携
国立国会図書館のデジタルアーカイブサイト「東日本大震災アーカイブ(愛称:ひなぎく)」でも阪神淡路大震災取材映像アーカイブの映像が検索できます。
この連携により、より多くの人が本アーカイブを活用可能となり、災害映像を「社会財」として未来に伝承する機会を増やしています。
デジタルアーカイブと書籍のメディアミックス
阪神淡路大震災取材映像アーカイブによりアクセスしやすくするため、その内容をまとめた書籍『スマホで見る阪神淡路大震災』を発行しました。
掲載した二次元コードを読み取ると各章に関連した映像を見ることができます。
そこに時代背景や現場の状況を文章で補足し、当時の状況がより深く理解できるようにしました。
アーカイブ映像をできるだけ長く、広く活用してもらうことをめざした取り組みとなります。
防災教育への活用
2023年には、学校教育で活用できる「eラーニング機能」を追加しました。
これは、京都大学防災研究所と共同研究を行い作成したもので、「避難所」や「食料」「水」「トイレ」「連絡手段」など、子どもでもイメージできるテーマを6つにまとめ、教室で議論しながら学べる構成にしています。
阪神淡路大震災を知らない世代が増えている今、過去の映像から「災害のリアル」を知ることで、未来の災害への備えにつなげてもらうことをめざしています。
eラーニング「大地震が起きたら私たちはどうなる?」