「信頼を軸に、オリジナリティで未来を切り拓く」
平素より当社グループに格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
私が経営の舵取りを担う中で、改めてグループの経営理念である「変化に対応しながら進化を続け、強力な創造集団として、社会の発展に寄与する」という想いを強くしています。
そして、メディアを中核とする企業グループとして、最も重要だと考えるのは「信頼」です。変革を恐れずに創造活動を続け、財務目標を達成し、社会に貢献していくことが、私たちの果たすべき使命です。
2026年4月にスタートした朝日放送グループの新しい「中期経営計画」では、「創立80周年」を迎える2031年にむけて、「More Local More Global Be Original」を“将来のありたい姿”として掲げています。これは、私たちが生み出す「独創的なIP」と「共創の力」を世界中へ届け、広げることを表しています。
中期経営計画の柱となるのは、IPにおける競争優位性です。良質なIPは、変化する市場の中で、これまでにも増して価値を持ち、企業価値を向上させてくれると考えます。
また、私たちのさらなる進化、未来に向けた成長を確かなものにするため、成長領域や人的資本への積極的な投資も推進してまいります。私たちの独創的なIPと成長投資を足がかりに、2031年度での「連結売上高1,000億円、連結営業利益60億円」の実現を目指してまいります。
こうした事業活動のすべては、社会からの「信頼」という基盤の上に成り立っています。「人権」や「環境」を中心に据えたサステナビリティ経営を推し進め、監査等委員会設置会社として透明性の高いガバナンス体制を維持し、大切に守り抜くべき「信頼」を、さらに深めてまいります。
今後とも、進化を続ける朝日放送グループに、ご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
朝日放送グループホールディングス株式会社
代表取締役社長 西出 将之