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テレビ番組の制作現場を支えているのが美術部門です。その仕事は番組セットの設計、番組出演者のヘアメイク、それに衣装の手配などテレビに映し出される、すべてのものを用意しています。

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ここでは番組セットが出来上がるまでをご紹介します。まず、最初に番組制作ディレクターと美術プロデューサーとが打ち合わせを重ね、どういう番組にしたいのか、その番組の特色、イメージを共有します。そのイメージを元にコンピューターグラフィクスでセットの見本を組み立てていきます。この時、どういう点に留意するのでしょうか?「バラエティ番組の場合、人間同士の距離感、特に芸人さんはお互いの距離でトークをしやすい、しにくいというのが決まってしまうので、そのコストと見た目のクオリティのバランスを取るのが大変」と美術プロデューサーの口井雅弘は話します。

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美術プロデューサーが作った設計図をもとに大道具さん(セットを作成し組み立てる人)がセットのパーツを作成していきます。パーツをスタジオに持ち込みセットを組み立てます。

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セットの立て込みの時に美術プロデューサーは設計図通りに制作されているか、事故が起きないセットになっているかを注意深く確認していきます。
美術プロデューサーとしてのやりがいは「出演者がセットの中で楽しく演技し、トークをして頂けるセットになっていればうれしい」と口井・美術プロデューサーは話します。